魂合気は、マノスベ(自然サ )が極意です。

付記4.カタカムナの詩 アメノトリフネ

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付記4.カタカムナの詩 アメノトリフネ

金鳥山中で楢崎皐月氏は平十字氏と邂逅した。
平十字氏は古い巻物を取り出し「父はカタカムナ神社の宮司である。
この巻物は。父祖代々ご神体であるから、見たら眼がつぶれるといわれ、厳しく秘匿されてきたものだ」と告げた。
巻物に示された図表を一目見たときに、なにか大きな力に引っ張られる感じがして、分からぬけれども何かあると思って書き写した。
数年かかかって、図表の解読に成功した。
巻物には、カタカムナ文字でアシアトウアンシルスとあったので、アシア族と呼んでも良いだろう。
「老子経はアシア族に習ったことが基になっていると古伝にある」と語った老子教の道士、廬有三の言葉とも符合する。
カタカムナの詩は、全て、七五調で表されている。
その一つを掲げたので、どんなものか、触れて頂きたい。

♫アマカムナ
アマカムヒビキ
ツァ ツァ ツァ
イカツ オホワタ
アメカムロ
アメノトリフネ
サヌキアワ
ウマシ アシカビ トビハッチ
オオゲツヒコヒメ シナツヒコ
アオヒトクサキ オホヒルメ
ヤソシマムスヒ
アマ アナト

♫アマカムナ
この宇宙アマの中心的存在がアマナ。
アマの片方にはカムがあって、その中心的存在がカムナ。
♫アマカムヒビキ
アマナとカムナが響き合い
(協力して現象宇宙のアマが刻々と生まれ変わっている)
♫ツァ ツァ ツァ
ツア ツア ツア
その響きをこのようにキャッチしていた。
♫イカツ オホワタ
宇宙に充満しているイカツ(電界)のオホワタ(大海)は
♫アメカムロ
アメという超微粒子の壁に囲われて、モノのカムロ(輪郭)を成している。

カムロとは、カタチの見えないロ(囲い)であり、
電界の海は、アメのカベに囲われている。

♫アメノトリフネ サヌキアワ
アメノトリフネという言葉は、縄文前期から使われていた。
数千年経過した縄文以降になると、本来の意味は分からず、
天の鳥舟と訳されている。
(天の摂理と訳されている古事記の異本もあるとか)

宇宙(アメ)に充満している、マリ(超微分子)の性質には、
集合性(ト)と分離性(リ)の二つの根(フネ)がある。
これが物質に於いては、生成(還元)と消滅(分化)の現象となる。

現代の人たちは、こんな難解なことを知っている筈も、理解できる筈もないと思うかもしれない。しかし今の言葉で説明するから、いかにも難解に聞こえるのだ。
超古代人にしてみれば、アメノトリフネと聞いて、ピンと内容が分かったかもしれない。そんな感受性が備わっていた筈だ。
言い換えれば、言葉の一語一語にアマカムの高度な設計が成されていた。
だからこそ、コトダマと言って、一音一音を、神として崇めたのであろう。
感受性に富んだ人が、語感から直感的に真理を理解出来た。
当時、感受性に優れた人を、ヒジリ、或いはトミと言った。
さらに深い感受性に富んだ人を、オオトミといった。
後年になって、トミは富みとなり財産を指すようになった。

1万年の長きにわたって、渡来してきた人々が、日本語に同化されていった謎。
日本語が、直接、心に響いてくる故であろう。
どんな外国の言葉も自然に溶け込んでしまう日本語の許容の大きさでもあった。
トリフネ。つまり統合と分離の二つの根によって移り変わって行くのは、
サヌキ、アワの働きに基づく。陽、陰の働きだ。

♫ウマシ アシカビ トビハッチ
トビハッチとは統合(トビ)と親和(ハッ)が、個々(ツ)に連続(チ)して、結晶が発現して、それが、上下(アシ)左右(カビ)へと伸び広がる。

♫オオゲツ ヒコヒメ シナツヒコ
オオゲツとは、六方の立方体に、次々とカタチが作られる結晶の状態。
ヒコヒメは、次々にあらわれるという意。
シナツヒコは、その繰り返しで大きくなっていくこと。
ここでいう結晶は、今日の分子や原子の結晶を言うのではなく。
大小の物質や天体までもが、このようにオオケツヒメの、発展として捉えていた。
♫アオヒトクサキ 
根源であるアオから生まれてくる、人、草、木にも

♫オホヒルメ
前後左右上下と広がり(オ)
イザナギ イザナミの親和で(ホ)
ひとつに(ヒ)
トドマッテ(ル)
発生して(メ)
芽が出ると言う。
鉱物の結晶、生物の細胞といった状態
♫ヤソシマムスヒ
万物を(ヤソシマ)
生成する(ムスビ)
♫アマ アナト
カムナ アマナの響きからうまれてくる
アメやマリという超微粒子単位は、
アナト(アマナウケハシともいう)を通り、 
イザナギ(波動)イザナミ(粒子)の状態で
発生(消滅)を、瞬間、瞬間繰り返している。
言い換えれば、今の自分は、超微粒子単位でみるならば、
一瞬で消滅し、一瞬で再生する。その際には情報の99パーセントを受け継ぎ、
1パーセントのカムナ、アマナでの情報を入れ替えて
一瞬で生まれている。
微小単位の微小時間での生死の繰り返しは、相似象として、微小から最大まですべてに共通する。
クオークでの生死、
細胞の生死
臓器の生死
人の生死
惑星の生死
恒星の生死
というように、相似する根本が、アメノトリフネなのだ。
繰り返すが
宇宙(アメ)に充満している、マリ(超微分子)の性質には、
集合性(ト)と分離性(リ)の二つの根(フネ)があって、
物の分化と還元という現象として現象化しているからなのだ。


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