魂合気は、マノスベ(自然サ )が極意です。

付記3.カタカムナ出現の由来

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付記3.カタカムナ出現の由来

カタカムナとは、我々の次元の宇宙のもう片方(カタ)に我々の宇宙を覆う、無限の知恵とエネルギーを有する存在(カムナ)のこと。
その概略を記そうと思うとき、友人炭粉良三氏が著書「合気流浪」(23年3月15日発売予定)に見事に著してくれたのでほぼそのままを記する。
「第二次世界大戦中の事、楢崎皐月という科学者が武器の研究と製造の為、満州に派遣されていた。楢崎はそこで蘆有三という道教の高僧と邂逅する。そして蘆は楢崎に信じられない事を告げる。
曰く、「我が中華の古代文明は、実はあなた方の国である日本の古代文明の影響の元に発展したのだ。老子の古い経典にその事が書かれている。
日本にはアシア族という大変優れた民族がおり、遥か昔から既に宇宙の摂理を知り、相当の科学力を有し、八鏡の文字を使った」
蘆有三の驚くべき発言を、無論楢崎皐月はにわかには信じなかったろう。
やがて終戦になり帰国した楢崎は、戦後の混乱の中、そんな事も忘れ去っていたに違いない。
さて、楢崎はある製薬会社の社長と知り合い、戦後の食料難を乗り切る為に野菜の促成栽培に関する実験を彼から依頼される。
その事がきっかけになり、楢崎は全国の土壌などの研究に入る。
そして六甲山系金鳥山に於いて助手数名とキャンプを張り、そこの調査をしている時に不思議な出来事が起こった。
ある夜、鉄砲を担いだ平十字(ひらとうじ)と名乗る猟師が楢崎達のキャンプを訪れたのだ。彼は言った。
「お前さん方が、そこのミトロ池に変な機械を突っ込んでいるから、動物達が水を飲めないで困っているではないか。至急取り払ってくれ」
そこで楢崎達が次の日に水質検査機を取り除いてやると、再びやって来た平十字はたいそう喜びこう言った。
「有り難う。お礼にこの兎をやろう。ところでお前さん方は学者だな。実は自分の父親はカタカムナ神社の宮司だった。その神社に代々伝わる巻物がある。子供の頃から『見たら目が潰れる』と脅されながら育ったが、学者のお前さん方なら、或いは中に書いてある事が解るのではないかと思って持って来た。見てくれぬか。何でも昔、アシアトウアン(陰陽師・蘆屋道満か)という人が書いたという事らしいが…」
そして楢崎が目の当たりにしたものとは、今まで見た事もない文字らしきものが、右回りの螺旋状に書かれている巻物だった!
それを見た瞬間、かつての満州での出来事を思い出した楢崎は、その後も平十字が持って来た全ての巻物に書かれている螺旋状の文字らしきものを正確にノートに写し取り、そして翻訳に没頭、遂にそれを解読して彼自身更に驚く。
そこには信じられないような科学知識や哲学、宗教などが歌として書かれていたからだった。それが正確に一体どのくらい昔のものかは全く判らないが、非常に高度な科学文明がかつて存在していた事が科学者の楢崎には分かった。
そこでその文献(カタカムナ文献と呼ばれる)を世に発表するも、学会からは自分の研究を目立たせる為のデタラメと酷評、無視され、遂に陽の目を見る事もなく現在に至るのだ……(引用終わり)

「陽の目も見ることなく」と、彼は書いたが、縁ある人たちにとって大いなる糧となったに違いない。
楢崎がカタカムナの全てを伝授した弟子の宇野多美恵によって著された「相似象」は、私の持っている巻数でさえ26冊という膨大な量であり、その内容は、数ページを読むのにも何時間を要するほど難解さである。とても読み切れない量である。
宇野多美恵氏にしても、超人的である。私が相似象に夢中になったのは、この中に書かれていることが、真実であると心の奥から響いてくるからだった。

縄文時代の前期のカタカムナ人と書いているのは、カタカムナ図表が、カタカムナという言葉を中心に展開されているからだ。
カタカムナの科学を秘蔵し、伝えてきた平家(ひらけ)と食家(めしけ)も、のちの天孫族(平十字氏はこう呼んでいた)によって滅ぼされた。
カタカムナの時代は確かに存在した。
どんな天才であっても、このような摂理を一人の人間が創作できる筈もない。
カムナの神から、下されたのであろう。


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