魂合気は、マノスベ(自然サ )が極意です。

バランスを崩す靴文化vsバランスがとれる下駄文化

11バランスを崩す靴文化vsバランスが取れる下駄文化
足で地面を蹴らずに移動すること。日常何気なく歩いたり走ったりしているが、あらゆる極意の世界では致命的に悪い歩き方なのだ。
特に、広く普及しているウオーキングは、最悪。
つま先で蹴って歩けば、前傾姿勢になり、膝間接、腰、足の甲などに障害を引き起こす。これは、靴文化である外国の蹴る歩き方なのだ。
四足動物は皆爪先で蹴る歩き方であるから、こちらの方が自然だと言うかも知れない。
しかし四つ足ならいざ知らず、二本足の人にとっては、蹴らない歩きが理に適っている。
下駄、わらじを履くことで、必然的に蹴らない歩き方が生まれた。
蹴らない歩きが、中心軸というバランスが取れた歩き方を生み出した。
下駄は素晴らしい履物だ。
ただし、靴で歩く癖がついているので、大事な注意事項を言っておきたい。
下駄は、後ろ歯で着くようにし、常に地面に平行を心がけて、下駄の先端が地面に着くような歩き方はしないことが条件だ。
下駄も草鞋も、鼻緒が指に食い込まない歩き方をすること。
下り坂でもこれが出来るように。工夫されたし。

こうした注意を受けて試しに下駄を履いてみた女性が「ワアッ、胸がひろがる。なんと気持ちの良い姿勢で歩けるのか」と、感動していた。
その感性の素晴らしさに驚きつつ見てみるとあきらかに、まばゆいばかりの姿勢に変化している。このようなすばらしい履物を生み出した日本文化にあらためて感動した。
能も、茶道も、舞も剣術も、柔術も相撲も忍術もこの歩き方なしでは、とても奥義には達しない。
下駄で歩けば、前傾姿勢が消える。
蹴らない歩き方は、山歩きも疲れないし、筋肉痛や、膝が笑うとか、足の甲が腫れるとかの障害も生じない。

12柔らかい腕が最も大切

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