魂合気は、マノスベ(自然サ )が極意です。

テイラー博士が体験された右脳の働き

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テイラー博士が体験された右脳の働き

(ジルボルトテイラー博士の講演動画「パワフルな洞察の発作」より)

█ 右脳と左脳は別の人格

動画では、人間の脳の標本を左右2つに開いて見せて説明している。
「右脳と左脳、二つの大脳皮質は完全に分離しています。
3億もの神経細胞から成る脳梁(大脳中心部で左右の大脳半球を連結する神経線維の束)を通して二つの脳半球は通信しあっています。
二つは別々に情報を処理するため、それぞれ考える事が違い、別の事に関心を持っています。あえていうなら別な人格を持っています。

█ 右脳は現在

右脳にとって現在が全てです。この場所この瞬間が全てです。
右脳は映像で考え、身体の動きで体感から学びます。
情報はエネルギーの形をとって、全ての感覚システム(眼耳鼻舌身)から、同時に一気に流れ込み、この現在の瞬間が、どのように見え、どのように臭い、どういう味がし、どんな感触がし、どう聞こえるか、巨大なコラージュになって現れます。

右脳の意識を通して見ると私は、自分を取り巻く全てのエネルギーとつながった存在なのです。
右脳の意識を通して見た私達の存在は、互いにつながっているエネルギー的存在です。

█ 左脳は過去と未来

左脳はまったく異なった存在です。
左脳は直線的、系統的に考えます。
左脳にとっては、過去と未来が全てです。
左脳は現在の瞬間を表す巨大なコラージュから、詳細を拾い出し、その詳細の中からさらに詳細を拾い出すように出来ています。
そしてそれらを分類し、情報を整理し、これまで覚えてきた過去の全てと結びつけて将来の全ての可能性を投影します。

█ 左脳は言語で考える

そして左脳は言語で考えます。
継続的な左脳のしゃべり声が内面の世界と外の世界をつないでいます。
その小さな声が私に“私がある”と言った途端、私は切り離されるのです。
すると私はひとりの確固たる個人となり、周りのエネルギーの流れから離れ、周りの人から分離されます。

█ 右脳はララランド

(左脳の突然の出血によって左脳が動かなくなり右脳の働きになった時に)身体の中の全てが速度を落としたように感じました。
私はバランスを崩し壁に凭れました。腕を見ると、もはや自分の体の境界が分からなくなっていました。
自分がどこから始まりどこで終わるのか、その境界が分かりませんでした。
壁の原子分子と混じり合って一緒になっているのです。唯一感じられるのはエネルギーだけでした。
左脳のささやきが完全に途絶えました。全くの静寂になりました。
すると周囲の大きなエネルギーに魅了されました。
もはや身体の境界が分からなくなり、私は自分が大きく広がるように感じました。
全てのエネルギーと一体となり、それは素晴らしいものでした。
私はこの空間を親しみを込めてララランド(陶酔の世界)と呼んでいます。
そこは素晴らしい所でした。

█ ストレスの消える右脳

この空間の中では、仕事に関わるストレスが全て消えました。身体が軽くなったのを感じました。外界全ての関係とそれに関わるストレスの元が全て無くなったのです。平安で満ち足りた気分になりました。

私は「みんな、いつでもこの場所(天国)に来られる。意図して、左脳から右脳へと歩みより、この平安を見出すことができるのだ」と。

この体験がどれほど大きな賜り物となるか、人々にどれほど強い洞察を与え得るか、
このことに気づき、それが回復への力になりました。大出血から2週間半後、手術で、私の言語中枢を圧迫していたゴルフボール大の血栓が取り除かれました。
完全に回復するまで8年かかりました。

█瞬間瞬間で、どちらを選ぶでしょうか

私達は二つの認識的な心を備えた宇宙の生命力です。
私達は、この世界でどんな人間でいたいのか、全ての瞬間、瞬間に於いて選ぶ力があります。

今ここで、この瞬間私は右脳の意識へと寄ることができます。そこでは、私は宇宙の生命力です。私を作り上げている50兆もの美しい分子が一体となった生命力の塊です。

或いは左脳の意識へと寄って1人の堅実な個人である事を選べます。大きな流れや、他の人とは別個の存在です。
私はジルボルトテイラー博士、理知的な神経解剖学者です。
この2者が私の中にある私達なのです。

皆さんはどちらを選ぶでしょうか。

私達が、より多くの時間を右脳にある深い内的平安の回路で生きることを選択すれば、世界はもっと平和な場所になると信じています。


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